【
協
議
事
項】
1
「最 重点施 策」の 進捗に 係る 運営協 議会意 見取り まとめ
に ついて
協議事項1
「最重点施策」の進捗に係る運営協議会意見取りまとめについて
1 住民参加型の介護予防施策の推進について(シルバーリハビリ体操事業)
⑴ 事業概要
茨城県立 健康プラ ザが実施す る養成講座 に人材を 派遣し、体 操のインス トラクターと しての役割 を担う指 導士を養成 するとと もに、市 独自に地域 の指導士としての役割を担う市民ボランティアを養成する。
また、茨 城県の「 シルバーリ ハビリ体操 」及び福 島県の「介 護予防プロ グラム」を参 考に、本市 としての 基本的な体 操プログ ラムを作 成し、介護 予防体操講座等を通じて住民主体による介護予防活動の展開を図る。
⑵ 進捗状況
・ 指導士養成の中核的役割を担う人材育成に着手した。(2名を公募にて
採用し、茨城県の指導士養成プログラムに派遣)
・ シルバー リハビリ体 操等を参 考とした 市独自の介 護予防プ ログラムの
作成に着手した。
・ いきいき デイクラブ 、シルバ ーにこに こ学園等の 既存事業 の中で試行
的にシルバーリハビリ体操を取り入れた。
⑶ 協議会の主な意見
○ (計画上は)平成 23 年度以降、本市独自の指導士養成講座を行う予定と
しているが、日程を前倒しして事業展開を図っていくことはできないか。
○ 体操 講座 の会 場ま での 移動 手段 がな い高 齢者 等へ の対 応は どの よう に考
えているのか。移動手段の体制を整えることで、より多くの方々に参加して いただくことが可能になると思われる。
○ 送迎時間以外の車両は空いている場合が多いことから、行政が事業所に協
力要請をすれば活用が可能なのではないか。
○ (最重点施策のひとつとして)現在モデル事業として行っている「地域見
2 地域包括支援センターの機能の充実
⑴ 事業概要
・ 業務の平 準化を図る ため、7 箇所の包 括支援セン ター代表 者による情
報交換や、業 務マニュ アルを作 成するとと もに、専 門性の向 上のため、 専門職の確保やセンター職員研修の充実に努める。
・ 総合的・ 重層的なサ ービスネ ットワー クを構築す るため、 地域内にお
ける高齢者の 実態把握 や関係機 関のネット ワーク構 築に向け た活動を強 化する。
・ 地域包括支援センターの役割や業務内容が地域の中で認知されるよう、
地域関係団体 の会合へ の積極的 な出席や、 パンフレ ット配布 等を通じた 広報周知を図る。
⑵ 進捗状況
別紙・報告事項1資料を参照
⑶ 協議会の主な意見
○ 包括 支援 セン ター の業 務と して 一人 暮ら し高 齢者 や高 齢者 のみ 世帯 等の
見守り・訪問といった内容を明示していくべきではないか。
○ (民生委員 の業務負 担が大き くなってい るなかで 、)民生 委員との連 携に
ついては、包括支援センターが総合相談支援をしていくなかでうまく機能す るのか不安がある。例えば有償ボランティアを募り、その方々に情報収集に 当たっていただく、あるいは、民間の事業所を集めて定期的に会議を開き、 周知を図る等の対応も検討してみてはどうか。
○ 生活の接点を持つ(場所の)方々が、高齢者の変化に気づくということが
3 地域見守りネットワークの構築(あんしん見守りネットワーク活動事業)
⑴ 事業概要
地域住民 が高齢者 に対する声 かけ活動を 通じて安 否確認を行 い、支援を 要する高齢者 については 、地域包 括支援セン ターに情 報提供を するなど、 地域における見守りネットワークを構築する。
また、将来的には、声かけ活動のみに留まらず、ゴミ出し等の支援など、
日常生活の支えあい活動についても検討していく。
⑵ 進捗状況
・ 21 年9月に、平下平窪地区、内郷宮町地区(内郷宮一区)の2地区で
高齢者見守り隊を結成し、活動を開始した。
⑶ 協議会の主な意見
○ モデ ル2 地区 では 区長 等が 中心 とな って 推進 して いく こと が想 定さ れる
が、最終的には「住民意識の醸成」という視点が重要と考えるため、この視 点を外すことなく、事業展開を図ってもらいたい。
○ 今後事業を継続していくために、現在見守っている方もいずれは高齢者に
なるということを見据えて、若い世代の参加を促すような取組みを検討して いくべき。
○ 見守りネットワークの構築にあたり、市のもう一つの機関である「地区保
健福祉センター」がしっかりフォローをとれる体制にするべき。あわせて、 事業検証の際には、今後活動の中心となることが予測される自治会・区長さ んに対する負担の程度という視点にも留意すべき。
○ (今後の見守り活動のなかで)介護保険の認定に繋げた事例及び実績が知
4 認知症高齢者対策の推進
⑴ 事業概要
認知症予 防に関す る普及・啓 発、認知症 早期発見 体制の構築 、認知症高 齢者に対するより充実したケア体制の確立などの一連の施策を実施する。
・ 認知症の知識や予防法、成年後見制度、虐待防止等、認知症に関連す
る各種情報を総合的に盛り込んだパンフレットを作成・配布する。
・ 地域における認知症の理解者・応援者の養成を目的に実施している「認
知症サポーター養成事業」の拡充を図る。
・ 福島県の認知症予防事業である「認知症予防プログラム」実施の支援
者として養成されてきた「認知症予防ファシリテーター」を、市独自に 養成し、住民参加型の事業として推進する。
⑵ 進捗状況
・ 21 年7月に認知症予防に関する知識の普及啓発を目的とし、市民向け
の認知症予防講演会を実施した。
・ 介護の日(11月11日)にあわせ、「認知症総合パンフレット」を作成・
配布した。
・ 認知症予防ファシリテータ−の養成 養 成 総 数 38名(平成21年12月末)
・ 認知症サポーターの養成 養成実人数603名(平成21年12月末)
⑶ 協議会の主な意見
○ (認知症サポーターについて)養成したサポーターと各関係機関とが連携
し、新たな介護予防施策について展開できるようなネットワークの構築を、 今後検討していく必要があるのではないか。
○ 認知症の方のうち、特に女性に関しては、化粧等の身だしなみを意識する
ことで、症状が改善されたというケースもある。
○ 認知症の方々それぞれに、日常的な役割を見つけていただき、その役割を
継続することで症状が回復するケースもある。
○ 高齢者にとって幸せな介護とは、第一に介護する者が幸せでなくてはなら
ない。
○ (市が作成・配布した)認知症総合パンフレットに「介護者のリフレッシ
5 高齢者権利擁護対策の推進
⑴ 事業概要
認知症高 齢者の増 加に伴い、 更なる活用 の必要性 が高まって いる「成年 後見制度」に 関する市民 理解の促 進と、制度 活用に係 る相談・ 支援機能の 拡充を図る。
・ 法律・ 医療・福 祉等の各分 野における 関係機関 が相互に連 携を図るこ
とにより、成 年後見制 度の利用の 支援に寄 与するこ とを目的と して「成 年後見制度利用支援ネットワーク運営協議会」を設置する。
・ 成年後 見制度に 関するパン フレットを 配布する ほか、権利 擁護に関す
る講演会の開催などにより、制度の周知・啓発を図る。
・ 成年後 見制度の 円滑な実施 に向け、関 係機関・ 団体の相互 の情報交換
や、相談・手 続き等の 支援を行う ための連 携の仕組 みづくりを 進め、制 度の利用促進を図る。
⑵ 進捗状況
・ 21 年7月に「成年後見制度利用支援ネットワーク運営協議会」を設置
し、同年10月に第1回協議会を開催した。
⑶ 協議会の主な意見
○ 身体的虐待、介護等の放棄、心理的虐待など、虐待には介護者の介護疲れ
という要因が背景にあると考えられるが、介護する方のフォローについても 是非検討願いたい。
○ 「成年後見制度利用支援ネットワーク運営協議会」で専門機関の設置を検
討するとのことだが、新たに専門機関を設置するのではなく、例えば、上記 協議会の中に部会を設けるといった手法も検討してみてはどうか。
○ 実務レベルでのワーキンググループのような機関の設置についても、併せ